分からない笑い

こんにちは。リアルAです。

なんでもないことがツボにハマって笑いから抜け出せなくなることってありませんか？
もしくは、そんな人を目の当たりにしたことはありませんか？

朝礼の時の校長先生の話の最中、何度も繰り返される語尾だったり。
お葬式のときのお坊さんの唱えるお経だったり。

尚、後者のケースで笑いから抜け出せなくなると、
薄情な人間として烙印を押されてしまう【恐れ】がありますので【気をつけてください。】
“付き合い程度”で参列した際陥りそうになったときには、
生前の親密度に関係なく
悲しさの余りたまらず嗚咽を漏らしたようにカモフラージュしましょう。

でも、もっと些細なこと。
例にも挙げられないような小さなこと。
そういうことでも、抜け出せない笑いのループに陥ることもあると思います。
笑いの根本の波が引いた後も、
“こんなことで笑っている自分”がおかしくて、更に笑ってしまったり。

こういう場合、周囲の人に

『なんで笑ってるの？』

と尋ねられも、うまく説明できない。
笑いで切らした息を必死に整えながら説明してみても、返ってくる言葉と言えば
【へぇー。】とか【なるほど。】くらい。
最悪『それで？』とか言われます ('-')

確かに実際言葉にしてみると、本当になんでもないことで、
自分でもなんでこんなことで笑っているんだろう？とか思うんですが、
やっぱりおかしくてしょうがない。お腹がよじれます。

殊に僕は、こういう類の笑いに陥りやすいです。

タダでさえよく笑う人間で、
幼少期にはドリフを観ると笑いすぎて持病の喘息発作を起すので
母親から“ドリフ禁止令”が出た程です。

でも、どうしてもドリフの観たかったA少年は
“大爆笑したらチャンネルを変える”という約束の下、
ドリフ観賞に認可をもらうところまで漕ぎつけます。

しかしこの処置は、
ドリフを最後まで観たい！という思いで必死に笑いを堪え、
口から噴き出すはずの笑いに伴う吐息が
耳から抜けて中耳炎になってしまうという最悪の末路を辿ります。

 

話がそれちゃいました。
なんでもないことでも笑いに陥ってしまう僕なのですが、
例えばこんなことでも大爆笑してしまうというご紹介。

 

 

これ。

 

これだよ。

 

ね？分からないでしょ？

 

前々から駅のホームのアナウンスにも過剰反応を示していたんですが、

[+]＜次に参ります電車は、普通、上野行きです

とか言われると、

普通じゃなかったらドコいっちゃうの？ｗｗｗｗｗｗｗ
　
[+]＜あ！【ミス】で新宿に着いちゃいました！ごめんなさい！

とかあるの？ｗｗｗｗｗｗ

とかなって、爆笑しそうになります。
“普通”は“普通電車”のことだと分かっていても笑いから抜け出せません。

でも、こうやって説明してもほとんどの方は
【へぇー。】とか【なるほど。】なんダロウナ (*'-')

 

笑う角には福来る。
今日も僕は笑いながら人生を謳歌しております。