こんにちは。リアルAです。
11月最終日の日曜日。朝からFFやりながら、ふと窓の外を見ると見事な快晴。
今年の紅葉を見納めしようと、電車を乗り継ぎ向かったのはJR武蔵五日市駅。
東京都内にありながら、日本の自然に触れられるということで、
高尾山と並び評される秋川渓谷。2008年の秋をここで締めくくろうと思います。
とりあえず
このモザイクはないわ。
“東京 紅葉”で検索したら、引っ掛かったのでやってきました秋川渓谷。
駅前の観光案内所にて観光マップをゲット。
どうやら名所巡りはバスを使っての移動になりそう。
大岳鍾乳洞、三つ合鍾乳洞というダンジョンに強く惹かれましたが、
入場時間が3時~4時まで。
10時までFFしていたので、すでに現在時刻は午後の昼下がり。
バスの時刻表を見ると、
それらの鍾乳洞に至るバスを待っていたら時間的に余裕がなくなってしまいそう。
それに“過ぎ去りし2008年の秋を堪能しに来たのに洞窟に潜るってどうよ?”
と自問自答モードになりまして、鍾乳洞はまたの【楽しみ】に。
今回の目的地は『神戸岩(かのといわ)』に決定。コチラ、東京都指定天然記念物だそうです。
『神戸岩』、つまり神の扉【トゥー・リア】ってことですね。
岩の双璧、リアル【トゥー・リア】
写真ではイマイチ大きさが伝わらないかもしれませんが、
この岸壁、高さ100メートルくらいあります。その間を神戸川が流れます。
JR武蔵五日市駅からバスに揺られること40分程、
『神戸岩入口』という停留所があるので、ここで下車。
更にそこから3キロ程の緩い坂道を登っていくことによって到達できます。
のんびり歩いて45分程。
色付く紅葉や、秋川の澄んだ流れ、
山里の様子などを眺めながら歩けばあっと言う間です。
しかしながら、どうやら車やバイクで訪れるのが一般的なようで、
徒歩で訪れる人の姿は他にありませんでした。
ちなみに、バスで訪れる際には必ず帰りのバスの時刻をチェックしましょう。
朝夕の人の行き来が比較的多い時間帯で、1時間に1~2本、
日中に至っては3時間に1本というペース。
【飛空艇】を乗り逃して待つのとはワケが【違い】ます。
東京都指定天然記念物 神戸岩
北秋川の一支流神戸川に部分的に発達した渓谷で、
長さ六○メートル、幅約四メートル(谷底で)あり、
両岸の高さは約一○○メートルある。
峡谷はジュラ紀に属する角岩(チャート層)からなり、
岩石が特に堅硬であるためにできたものである。
底には小規模ではあるが滝が連続的にかかり、
甌穴(急流のために生じた凹処)もある。
峡谷として模式的なもので、学術上貴重である。
なお、神戸とは大嶽神社の入口の意味である。
平成二年三月三一日建設 東京都教育委員会
岩の下を通るトンネルには電灯はありません。
トンネルのむこうは、ステキな場所でした。
神戸岩の間を流れる神戸川。
【上】の説明書きのように、小さいながらも滝があります。
滝つぼに点在する石を飛んで更に接近。水は透き通り、とてもきれいです。
しばらく霧のような飛沫を浴びながらぼーっとしてました。
じっとしていたらちょっと肌寒くなってきたので
そろそろ引き返そうと思い、来た岩を飛んでもどr …つるっ!ぼしゃ!
【えーっと…】もう一度、【上】の神戸岩の説明書きを復習しましょう。
(*'-')b
つまり
こんなカンジっ!!
滑った瞬間、本当に怖かったぁぁあああっ!!
咄嗟に自ら川の中に右足を突っ込み、全身の落下を阻止っ!【よくやった!】
右足を棄てなければ、確実にNEXT滝つぼに全身お陀仏でした。
アレだね、ワンピースのゼフみたいだねっ!
しかしながら、右足はレジストなしで【ドラウン】が通り、【イレース】もない。
やっぱり神に近付き過ぎるとロクなことがありません。
/equip 【両脚】 濡れてないジーンズ
/equip 【両足】 濡れてない靴下と靴
装備が変更できませんでした。
装備が変更できませんでした。
(*'-') ダヨネ...
山の日は短い。
日は暮れはじめ、風は必要以上に濡れた右足から体温を奪っていきます。
【チョーク】と【ドラウン】は一緒に入らないんじゃないの?
とか呟きながらバス停まで。
途中の自販機でオレ(紅茶花伝)を購入してスリップダメージを相殺しながら
バス停にたどり着くとバスの到着まで1時間弱の余裕。滑ってスリップダメージとk
寒くて止まっている方が辛かったので、バス停1つ分歩いて『郷土資料館』へ。
【木工】スキルと【鍛冶】スキルの高さが伺えます。
神戸岩ともう1つ、日が暮れる前にまわれたら見てみたいと思ったのが、払沢の滝。
日没ギリギリの感がありましたが、『払沢の滝入口』で再び下車。
コチラの払沢の滝、日本の滝百選に選ばれているらしく、冬には滝が凍結するらしい。
僕の右足も凍結しそうですが。
払沢の滝
払沢の滝に至る道中にあった売店。
そのテラスには望遠鏡が置いてあり、2km先の天狗の滝の様子が覗ける。
滝に至る途中での眺め。夕焼けの赤、紅葉の赤が相成って、赤々しい。
【さようなら。】2008秋!【こんにちは。】2008冬!
年の瀬も迫って【先生】もダッシューズですよっ!