リアルAのお届けするチラリ中途半端の旅、都電荒川線編。
透き通るような高い冬空に誘われて、やってきたのは東京都北区は飛鳥山公園。
都内では桜の名所として名を知られる飛鳥山。
桜の季節を除けば人は疎らなもので、のんびりできます。
かと、思いましたが、どうやらここは【ウィンダス】。
子供は風の子。リアル【タルタル】がわらわらと。
こちらの広場の南側には、
『北区飛鳥山博物館』『紙の博物館』『渋沢資料館』通称“飛鳥山3つの博物館”が並びます。
さらに、公園敷地内の渋沢庭園には、『青淵文庫』と『晩香廬』という2つの建物。
紙すき体験の出来る『紙の博物館』が【手の院】で、
『北区飛鳥山博物館』と『渋沢資料館』は【口の院】【耳の院】、
『青淵文庫』は本が置いてあるので【目の院】で、
“香”の字が付いている『晩香廬』が【鼻の院】で、まさに【ウィンダス】!
と、僕の妄想も、冬空のように高く高く青天井です。
青淵文庫の裏手
リアルに日の光を浴びたホンモノは、写真の何倍もきれいなんだz
冬の日差しは
視界の色素を1/5くらい持って行っちゃうんじゃないかと思うくらい景色を淡く見せます。
まだ落ちずに残る紅葉は、秋のそれとはまた違った趣があります。
王子駅側がなんか工事してた。
こんなカンジのリフトができるらしい。
これを見て【天の塔】の入口を連想した僕は、本当に【病気】【ウィンダス】かと思った。